テレビやインターネット、電話といったインフラが利用できるサービスの一つに「CATV(ケーブルテレビ)」があります。
でもCATVって実際何なのか良くわからないままその言葉を使っていたりしませんか?
この記事では、CATVとは何なのか、CATVにはどんな種類があるのか等について詳しく解説していこうと思います。
CATVとは「ケーブルテレビ」のこと
CATVとは何?の簡単な答えとしては「ケーブルテレビ」となります。
しかしそれは知っていてその実態が何なのかを知りたいという方も多いですよね。
通常のテレビではアンテナにより放送電波を受信するのですが、ケーブルテレビでは、大型アンテナを備えている施設で放送を受信し、各家庭にはケーブルを引き込むことによって放送を配信されるという仕組みになっています。
地上デジタル放送に加え、専用の「セットトップボックス」と呼ばれるデジタルチューナーを設置することで、パラボラアンテナ等の設置も必要なくBS、CSデジタル放送を視聴することができるようになります。
CATVではテレビだけでなく電話、インターネットもできる
CATVの特徴として、テレビ放送を受信するのと同じケーブルを使って固定電話サービスやインターネットサービスが利用できるということです。
引き込まれるケーブルは「同軸ケーブル」とも呼ばれます(光回線と同じ「光ケーブル」の場合もあり)。
テレビだけでなく電話やネットも同じサービスでまとめてお得に楽しみたいという人はケーブルテレビで同時加入がおすすめですね。
ケーブルテレビ局は全国に多く展開されている
全国に展開されるケーブルテレビ局についてですが、J:COMをはじめ、各地方、各都道府県のケーブルテレビ局が無数に存在しています。
基本的に47都道府県すべてにケーブルテレビ局があると言ってよいです。
ケーブルテレビを利用したかったら、その地域のケーブルテレビ局に加入することになります。
利用料金なども各ケーブルテレビ局によって異なってくるので、まずはそちらの料金プランを確認してみましょう。
まとめ
以上この記事ではCATV(ケーブルテレビ)とは何かについて詳しく解説しました。お読みいただきありがとうございました。